ルノー・グループは、ルノー・スポールF1の社長が交代し、ケータハムF1チームの代表を務めたシリル・アビテブールが新たな役職で復帰することを発表した。

 3日、ルノー・スポールF1の社長兼マネジングディレクターを務めたジャン-ミシェル・ジャリニエが退任することが発表された。

 3日付けで社長にはジェローム・ストールが就任、これまでのチーフパフォーマンスオフィサーおよびグループセールス&マーケティングディレクターの役割と兼任する。

 また、ケータハムF1チームの代表を務めたアビテブールがルノー・スポールF1に新たに作られたポジション、マネジングディレクターに就くことも併せて発表された。

 1985年にルノーに加入したジャリニエ氏は「一身上の都合により」退職を決めたと発表されている。

 アビテブールは2001年から2012年までルノーに所属し、ルノーF1チームの開発ディレクター、エグゼクティブディレクターなどを務めた後、ケータハムに移籍した。

 2日、ケータハムの所有者が変わったことが発表された際にアビテブールがチームを去ることが明らかになっていた。

 今年ルノーはレッドブルらからF1パワーユニットのパフォーマンスを向上させるようプレッシャーをかけられている。昨年までの4年連続でタイトル獲得を成し遂げたレッドブルは今年メルセデスの独走を許しており、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは第8戦終了時点でランキング5位にとどまっている。

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