今シーズンの前半戦をさまざまな記録で振り返る「前半戦なんでもランキング」。第3回は予選と決勝におけるチームメイト対決を振り返る。

 最初に注目したいのはタイトル争いを繰り広げるメルセデスのふたり。両者の成績は、予選で1敗しかしていないルイス・ハミルトンが決勝でも7勝(対ニコ・ロズベルグ)と大きくリード。これは、ロズベルグの予選7勝4\b敗、決勝6勝5敗だった昨年の前半戦に比べ、ロズベルグの劣勢がより強まっていることが伺える。しかもハミルトンは、モナコでの信じられないミスにより1勝分を失っている。
 ただ、それでも両者の差が21ポイントで留まっているのは、セバスチャン・ベッテルが2度にわたりハミルトンのポール・トゥ・ウインを阻んでいることが少なからず影響。そのベッテルはロズベルグを21ポイント差で追いかけている。

 レッドブルとウイリアムズの決勝成績はともにイーブンだが、予選ではダニエル・リカルドとフェリペ・マッサがそれぞれチームメイトを上回っている。

 マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが予選、決勝ともジェンソン・バトンを上回っているが、アロンソはリタイア5回、バトンも4回と、相次ぐトラブルによりまともに走れていないのが現状だ。

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