ヘレスF1合同テスト3日目の30日、マクラーレンは午前中はジェンソン・バトン、午後はルーキーのケビン・マグヌッセンを走らせた。MP4-29の初走行に臨んだマグヌッセンは全体のトップタイムをマークしている。

 バトンは40周を走行、1分25秒030で午前のトップに立った。午後にマシンを引き継いだマグヌッセンは、52周の中で1分23秒276とこの日のトップタイムをマーク、バトンは結局全体の4番手となった。マクラーレンのふたりは一日を通して92周と、全チーム中最多の距離を走破している。

 マグヌッセンはマシンになじむためにロングランを行った後、ショートラン、スタート練習、ピットストップ練習でこの日の走行を締めくくった。

 彼はテスト中のトップタイムはそれほど重要ではないと語り、このまま信頼性の高さを保ち、マシンの改善を進めていくことが大事であると述べている。

「いいタイムを出すことを目指しているわけじゃない。今はウィンターテストの最中であり、他のチームが何をしているのか、誰も分からない」とマグヌッセン。
「ある程度プッシュしてはいたけれど、全開で攻めたわけじゃない。もっと速く走れるよ」
「自分たちの仕事にとても満足している。特に、いくつかのラップはとてもうまくいった。バトンもいいラップを走っていた」

「予想していたよりもマシンの信頼性がとても高かった。このまま続かないかもしれないけれど、この調子で続くことを願っている。そうすれば学習していける。どこに問題があるのか、理解を深める必要があるからね」
「重要なのは、僕らは進むべき方向、改善すべき場所をよく知っているということだ」

 2012年と2013年にマクラーレンのF1マシンでテストを行ってはいるものの、レースドライバーとしてのテストデビューを前に、緊張して眠れなかったとマグヌッセンは明かした。

「緊張で落ち着かなかったし、なかなか眠れなかった。ルーキーだから興奮しているんだ」
「僕にとってものすごく大きなチャンスだ。今日は、レースドライバーとして最初のテストに臨む日だったから、僕にとって重要だった」

「でも作業に初めて取り掛かったという感じはしない。以前にもF1マシンに乗った経験があるし、このチームとは何年も前から一緒に働いていて、数カ月前にレースドライバーとしての仕事もスタートした」
「とてもエンジョイしているし、リラックスできている。初めての経験という気はしないよ」

本日のレースクイーン

根岸しおりねぎししおり
2026年 / スーパー耐久
FCR58 GIRL
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円