F1第2戦マレーシアGPの決勝レースは、フルウエットコンディションによりレース9周目に赤旗中断となった。
レースは、スタート直前から降ってきた雨が徐々に強まり、全車インターミディエイトでスタート。しかし、コース上は予想通り混乱を見せ、3番グリッドのミハエル・シューマッハーがロメイン・グロージャンと絡んでスピン、さらにそのグロージャンがスピンアウトでリタイアするなどポジションが大きく入れ替わった。
その後も最終セクターを中心にコースコンディションは悪化の一途をたどり、ジャン−エリック・ベルニュを除く23台がピットインしてフルウエットタイヤにチェンジ。だが、7周目にはセーフティカーが出され、2周後の9周目には赤旗が降られ、レースは一時中断となった。
中断時の順位は、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、セルジオ・ペレス、マーク・ウエーバー、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、ベルニュ、フェリペ・マッサ、ニコ・ロズベルグ、ナレイン・カーティケヤンというトップ10。ペレスとマッサはいち早く実施したピットインによりポジションアップに成功。キミ・ライコネンは13番手、シューマッハー15番手、小林可夢偉16番手となっている。
雨は現在も強く降っており、レース再開にはまだしばらく時間がかかるものとみられている。
※その後、現地時間17時15分からセーフティカー先導によるスタートが決定。タイヤはフルウエット指定。
