PWRC第1戦ラリースウェーデン(2月10日~13日)

 FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)開幕戦「ラリースウェーデン」が2月10〜13日、スウェーデン南部の都市・カールスタッドで開催された。今季のWRCは新方式のWRカー導入に加え、タイヤ規定の改定やボーナスポイントが付加されるパワーステージの導入など新しい節目を迎えた。今季唯一のウィンターラリーとなるこのイベントは豊富な雪に恵まれ、ラリーが始まると気温も一時は氷点下18度にまで落ち込んだ。

 このラリースウェーデンでのPWRC優勝筆頭候補は、昨年の同イベントでPWRC優勝を果たした地元スウェーデンのパトリック・フローディン。デイ1ではSUBARUの僚友、ノルウェーのアンダース・グロンダルと激しい首位争いを展開し、グロンダル、フローディンが首位、2位につけてこの日は終了した。しかし、その直後、フローディン車に装着されていたタイヤのホイールが今季から改訂された規定に抵触していることをFIA車検員が指摘、失格の裁定を受けてしまった。

 これで2位との差が3分近くにまで広がってデイ2をスタートしたグロンダルは、この日最初のループでその差を5分40秒にまで広げ、総合順位でも10位につける快進撃を見せた。しかし、このサービスを出発後の10km地点で突然のエンジンストップ、ここで無念のリタイアとなった。

 SUBARU勢最上位はイタリアのジャンルカ・リナーリ。コースオフなどに見舞われながらも豪雪のトリッキーラリーを走り切り、5位でフィニッシュした。また自身初のWRCイベント参戦に挑んだロシアのドミトリー・タギロフは、初日で大健闘の3位。デイ2はコースオフで撤退したものの、再スタートして挽回、6位でのフィニッシュを果たした。チーム・アブダビのマジェド・アル・シャムシも、初めてのスノーラリーで8位入賞、シリーズポイントを獲得した。

 またSUBARUチャレンジ賞の最上位は、総合24位に入ったロシアの成長株、セーゲ・カルヤキンが獲得した。

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