また、チームは対策として第4戦ツール・ド・コルスからは事前テストを強化していくという。
「ツール・ド・コルス前に4日間のテストを行う。そして第5戦アルゼンチン前には5日間、第6戦ポルトガル前には6日間の走行も実施する計画だよ」
「これだけテストが充実すれば、プログラム全体にいい影響を及ぼすことになる」
「ツール・ド・コルスで使うブレーキはアスファルト舗装用のものになる。(メキシコより)確実にいい感触のものになるだろうし、(グラベルイベントの)アルゼンチンまでには、メキシコで使ったものとは違うスペックのブレーキをみつけているはずだ」
「ツール・ド・コルス以降のコンディションでは、マシンの信頼性に問題はない」
WRC第4戦ツール・ド・コルスは、フランス・コルシカ島で4月6~9日に開催される。
