「ラリーのこのタイミングでセットアップに変更を加えるのはかなり危険だったかもしれない。しかし、我々はさまざまなことを試し、学ぶためにこのラリーに来ているんだ」

「まず、午前中にユホ(・ハンニネン)のクルマでいくつかトライをして、いい手応えを得ることができた。そこで、午後はヤリ-マティ(・ラトバラ)のクルマにも似たような変更を施したんだ」

ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)
ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)

「我々の目的はアンダーステアの抑制。ドライバーに自信を与え、フロントタイヤの性能を最大限に引き出すことだった」

「これまでの経験を生かしてうまく改善することができたと思うし、、チームとドライバーは素晴らしい仕事をしてくれた。彼らのパフォーマンスを誇りに思うよ」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

 競技最終日となる9日のデイ3はSS9、10の2ステージのみの構成となる。1本目のSS9は今大会最長となる全長53.78kmのロングステージ、2本目のSS10は距離は短いものの、上位タイムを記録した5名にボーナスポイントが付与されるパワーステージに指定されている。

 2本のSSの合計距離は64.20km、総走行距離は211.92kmだ。

ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)
ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)

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