5月12日(日)、WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』の競技最終日となるデイ4が行われ、デイ3で首位に立ったTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)がリードを守って総合優勝を飾った。また今回はマニュファクチャラー外での参戦となった日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ3でのデイリタイアが響き、首位と1時間10分33秒8差のクラス7番手で大会を終えている。

 また、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”では、オット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得した。そんな大会最終日を終えた各陣営から、ドライバーたちの声が届いている。

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