9月5日(木)から8日(日)にかけて行われたWRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』に出走した勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、ラリー序盤のスペシャルステージ(SS)3にてクラッシュしてしまい、最終的に総合30位で大会を終えた。
マシンを破損するクラッシュが起きたSS3について、後日のチームリリースにて『ペースノートの情報を誤解してしまった』との理由を明かしていたが、実際にはどのような状況だったのだろうか。
大会終了後、日本のメディア向けに開かれたリモート取材会にて勝田に聞いた。