11月23日に行われたWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン』デイ3のSS12において、通行許可が下りていない車両がマーシャルの制止を振り切って競技中のステージ内に立ち入った事件について、WRCスチュワードはラリー主催者の対応に競技規則違反があったとして、計15万ユーロの罰金を課す決定を下した。

 問題となった事案は競技3日目の23日(土)10時33分頃に発生。1台のワンボックスカーが検問を突破し、競技実施のため通行が規制されていたSS12『恵那SS』のステージ内に侵入し、SS12を出走順7番手からスタートしようとしていたエルフィン・エバンス(TOYOTA GAZOO Racing WRT/33号車トヨタGRヤリス・ラリー1)に対面するかたちで停車した。その後、バンの運転手が退去指示に応じなかったことから警察が出動。同ステージは10時50分に「安全上の理由」にキャンセルとなってしまった。

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