世界初の水素燃料モータースポーツ競技として、2025年に初年度を迎える計画の『Extreme H(エクストリームH)』開幕を前に、2016年のF1世界チャンピオンであるニコ・ロズベルグが率いた“強豪”ロズベルグXレーシング(RXR)が、その活動を停止すると発表。シリーズの前身たるワンメイク電動オフロード選手権『Extreme E(エクストリームE)』の創世記から4年間にわたる参戦を終え、チーム閉鎖を決断するに至り、ロズベルグ自身も「ほろ苦い思い」だと語った。

 昨年末には、世界モータースポーツ統括団体であるFIA世界自動車連盟の間で拘束力のない合意を締結。改めて2025年よりFIAエクストリームH・ワールドカップとして、FIAのワールドカップ格式を採用することが発表された新生ハイドロジェン・チャンピオンシップだが、その黎明期たる電動時代より24戦で9勝を挙げ、タイトルを2度獲得するなど、シリーズでもっとも成功を収めたチームがその舞台を去ることが決まった。

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