今季ターマック・ラウンドの幕開けとして7月4~6日に開催されたERCヨーロッパ・ラリー選手権第5戦『Rally di Roma Capitale(ラリー・デ・ローマ・キャピターレ)』は、同郷で2度の優勝経験を持つアンドレア・クルニョーラ(シトロエン・C3ラリー2)との手に汗握る争いを制したジャンドメニコ・バッソ(シュコダ・ファビアRSラリー2)が、自身3度目のローマ制覇を達成することに。直近の投票で『ERC史上最高のドライバー』にも選出されているERC“2冠”の大ベテランが、2019年と2021年に続く同地通算3勝目を飾っている。
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「老兵は死せず」通算2度の欧州王者に輝くジャンドメニコ・バッソが地元ローマ戦で3勝目/ERC第5戦
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