「ポーランドは、これまでのラリーとは違う新たなる挑戦となり、興味深い戦いになる」と語るのは、チーム代表のトミ・マキネン。

「コースはフィンランドと似ている部分もあるが、ジャンプが少なく、路面が軟らかいのが特徴になる。我々のヤリスWRCは空力性能の高さが強みで、ハイスピードなポーランドの道は、クルマを鍛えるいい舞台となる」

「ここ数戦はクルマに大きな負担がかかるグラベルラリーが続いたが、ポーランドはそれほど苛酷ではないと思う。もっとも、実際にコースを走ってみないと分からないし、私はラリー・ポーランドに出たことがないので予想は難しいがね」

「選手は皆、どのように戦うべきかを十分に理解しているから、私は彼らが目標に向かって集中力を保てるようにサポートしていく」

 前戦で総合2位を獲得したヤリ-マティ・ラトバラは「エストニアでは、ポーランドに向けた、とても良いテストができた。テストでは主にダンパーの改善を進めた結果、特にクルマの安定性の向上に手応えを感じたよ」とコメント。

 チームメイトのユホ・ハンニネンは「我々のマシンは速度の低いラリーよりも、高いラリーのほうが合っていると思うから、ポーランドに関しては自信を持っている」と意気込みを語ったほか、エサペッカ・ラッピも「ポーランドの道は(イタリアとは)性質がまったく異なるから同じような結果が出せるかどうかわからないが、全力を尽くす」と語っている。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円