■シトロエン/シトロエン・レーシング
●アンドレアス・ミケルセン(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合10番手
「今日のパフォーマンスには満足している。オープニングステージから、難しいコンディション下でもマシンは速いと感じた」
「もちろん改善し続けるために努力を続けていたけどね。2回目の走行は、轍でパンクするリスクを犯したくなかったから、少しペースを抑え気味にしたんだ」
●ステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合7番手
「今日は良い1日だった。僕にとってシトロエンC3 WRCでの最高の1日だったのは間違いない。ステージからステージへ進むのに正しいペースとセットアップを見つけるのは簡単ではなかった」
「でも全体的に見ればすべてうまくいったし、大きなリスクを取ることなしにプッシュすることができたよ」
「総合順位でさらに上に行くために、集中してちょっとしたチャンスでも活かせる態勢を維持するつもりだ。まだ4ステージ残っているからね!」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合13番手

「今日はマシンの感触が一層良かった。ステージをこなしていくほど、自信をつけていくことができたよ。それでも出走順が一番手だったから簡単ではなかった」
「グリップの変化に対応しなければならなかったしミスもいくつか犯してしまった。この週末で得た経験が(第9戦の)ラリー・フィンランドで自分の役に立つことを願っている」
■トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing WRT
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合24番手
「SS16の途中でクルマにトラブルが発生し、走行を続けることができなくなった。それまではクルマのフィーリングがとても良かったから残念だ」
「ポイントを大量に獲得できる好機を逃したことはシリーズ争いにとって痛手だけど、明日はパワーステージも控えているし、諦めず戦い続けるよ」
●ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合11番手
「午前中のステージでターボの加給圧に関するトラブルが発生し、エンジンの回転数を高く保って走る必要があった。しかし対処法は理解していたから、善処することができたよ」
「午後は問題は起こりませんでしたが、スローパンクチャーによるタイムロスが残念だったね。大変な1日だったけど、重要なのはこのタフなデイ3を最後まで走り切ったこと。明日のラリー最終日は、ポイントの獲得を目標に頑張っていく」
