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投稿日: 2017.07.04 10:49

シトロエン WRC第8戦ポーランド ラリーレポート


ラリー/WRC | シトロエン WRC第8戦ポーランド ラリーレポート

ステファン・ルフェーブルが5位と健闘

 ステファン・ルフェーブルが5位と健闘2017年の世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリーポーランドは、シトロエン・トタル・アブダビWRTのステファン・ルフェーブル/ギャビン・モロー組が総合5位に入賞、チーム最上位でフィニッシュを果たしました。
 
 さらにアンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル組は総合9位、クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン組は総合11位と、チームからエントリーした3台すべてがラリーを走り切りました。

5位となったステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC)
5位となったステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC)

 
◆競技最終日となる3日目は、ふたつのステージを2回走行する構成で行われました。前日夜には小雨が降っていましたが、この日の朝、クルーがサービスを出発する頃には再び雨が降り始め、コンディションが特に厳しくなることが予想されました。

◆Orzyszのステージを走り切ったシトロエン・トタル・アブダビWRTの各クルーは、この予想が当たっていることを痛感しました。道はかなり滑りやすく、十分な自信を持ってプッシュすることは不可能でした。

◆Paprotkiの1回目の走行は、ドラマの連続でした。ハードに攻めていたミケルセンはコーナーでのブレーキが遅れてオーバーランし、トヨタのユホ・ハンニネンに10番手の座を明けわたすことになってしまいました。一方のルフェーブルは、フェンスとの接触や、ステージ途中で木の杭がマシンのラジエターグリルに引っかかるなどのトラブルを抱えながらも、このステージで3番手タイムをマークしました。

◆PaprotkiでMスポーツのオット・タナクがリタイアしたことで、シトロエンのドライバーたちは順位をひとつずつ上げ、2回目のOrzyszを迎えました。このSS22で3番手タイムをマークしたミケルセンは、ハンニネンとの差を4秒以下にまで詰めることに成功しました。

クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)
クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)

◆このため勝負の行方はすべて、最終SSであるパワーステージの結果に委ねられることとなりました。18.68kmのSSで、ミケルセンはハンニネンに対し14.2秒差をつけて総合9位に浮上。ルフェーブルも、ミケルセンにわずか1秒遅れの好タイムをマークし、さらに順位をひとつ上げてWRCでの自己ベストタイ(2016年モンテカルロ)のリザルトを収めました。

◆金曜日の午前中にメカニカルトラブルを抱えて順位を下げていたブリーンは、11位まで順位を取り戻してフィニッシュを果たしました。3日目は1番手でステージを走行することになったブリーンでしたが、この先のラリーに向けて貴重な経験を積みました。

◆チームはこの後すぐ、第9戦ラリーフィンランド(7月27~30日)に向けた準備を行います。フィンランドには、クリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、ハリド・アル‐カシミという布陣で臨みます。

チームコメント


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レーシングミクサポーターズ
荒井つかさ(あらいつかさ)

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