■シトロエン/シトロエン・レーシング
●アンドレアス・ミケルセン(シトロエンC3 WRC)/総合2位
「とても嬉しいね、僕のキャリアのなかでも最高の総合2位だと思うよ! シトロエン・レーシングとアンダース(・イエーガー、コドライバー)、それに僕が、今週末懸命に取り組んだことを誇りに思うよ」
「1日目は出走順にも関わらず、僕たちは限界までプッシュして総合首位を賭けた戦いを続けていた。その後、小さなミスはあったけれど、セバスチャン・オジエを抑えられたことに満足しているよ」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/総合5位

「また総合5位につけることができたことは本当に信じられないけど、この結果は僕たちに一貫した速さがあることを示している。スタートからフィニッシュまでプッシュしていたんだ」
「パワーステージでの最後のジャンプは、あれ以上速く飛ぶことはできなかった。実際、着地の衝撃が大きく、フロントガラスにヒビが入ってしまったよ! それでも総合5位に食い込むことができたから、とてもポジティブな週末だったと言える」
「このイベントでは、今まで知らなかったことをたくさん学んだから、将来自分の役に立つと思うんだ」
■トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing WRT
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/総合7位
「今朝最初のSSでは、まだ調子が上がっていなかったから、やや遅れをとったけど、次のSSはうまく走れた。自分が好きなタイプのコースだったから、その再走となるパワーステージには自信を持って臨んだよ」
「しかし、SSをスタートしてすぐ左コーナーで何かに当たってしまい、その後はパンクを回避するためペースを落とした。ラリー序盤にトラブルで遅れたことを考えれば、こうしてポイントを獲得できたのは喜ぶべきことだと思う」
●ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)/総合4位

「ラリー序盤に大きく遅れてしまったけど、それ以降は良い戦いができた。総合4位という結果には本当に満足している。ラリー期間中を通して、クルマもフィーリングも素晴らしい状態だったよ」
「今朝は最初のSSでアタックを楽しみ、その後は少しペースを落とすことにした。今シーズンの前半と比べると、後半はとてもポジティブなラリーが続き。うれしいね」
●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/総合21位
「昨晩は、うまく行かなかった理由を精査し、原因を特定することができた。その結果、今朝は状況が改善され2本目のSSはうまく走れたが、その次のSSではブレーキタイミングの遅れによりコースを外れ、エンジンが止まってしまった」
「また、最後のパワーステージではひやっとするシーンもあったけど、幸運にも切り抜けることができました。いろいろあったラリーだったけど、今日のスピードには満足している」
