「オーストラリアはとてもチャレンジングなラリーだと言われているが、今日はまさにその通りの1日になった」

「選手たちは本当に頑張ってくれたが、我々のメカニックも選手に勝るとも劣らない良い仕事をしてくれた。午後の好調な走りは、彼らの素晴らしい作業に支えられてのものだからね」

 ラトバラは「全力で攻めている時こそコドライバーの指示が重要になるが、声が聞こえずに苦労した」とインターコムに不備が出たSS1を回想。

ラッピは「パワーステアリングが正常に働かないと、グリップがきちんと感じられないことが分かり、ある意味とても新鮮だった。明日からはクルマの限界まで攻め、最終日のパワーステージでは最大ポイントを獲得できるように頑張りたい」とコメントしている。

 競技2日目となる18日はコフスハーバーを中心に8SSが行われる。このうちSS9“ナンブッカ17”は今大会最長の48.89kmを走る超ロングステージだ。

 全8SSの合計は140.27km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は428.64kmと今大会最長距離を走る1日がドライバーを待ち受ける。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
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