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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.03.11 19:42
更新日: 2018.03.11 22:50

ローブ、6年ぶりの首位走行に「腕が衰えていなくて安心した」/WRC第3戦メキシコ ドライバーコメント

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ラリー/WRC | ローブ、6年ぶりの首位走行に「腕が衰えていなくて安心した」/WRC第3戦メキシコ ドライバーコメント

■シトロエン・レーシング

●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合2番手

「リズムの面では僕たちにとっては良い1日だった。特に午前中は本当に快適にドライブできた。そしてセブ(セバスチャン・ローブ)のパンクから恩恵を受けることになった」

「でもこれがラリーの本質なんだ。このステージは特にトリッキーで、コースにたくさんの石が落ちていた。明日は総合2位の座を確実なものにして仕事を終えなければならない」

「でも容易いミッションではないね。パワーステージは面白いことになるかもしれない。ランチタイムまでに気温は上がるだろうしね。でも、早朝がずっと涼しくなるようだったら、タイヤ選択を考えなければならないかな」

クリス・ミーク(左)とダニ・ソルド(右)

●セバスチャン・ローブ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合5番手

「午前中は昨日のパフォーマンスを確認することができ、最後のラリー・メキシコから6年ぶりに全体的にリードを維持することができて本当に良かった」

「正直に言うと、スタートする前はこのポジションに立てるとはまったく予想していなかったんだ。自分の腕が衰えていなかったことに安心したよ(笑)」

「パンクに見舞われるまでは、トップ集団で充分に戦う準備が整っていた。コーナーがふたつ連続していて、カーブの内側に石があったんだ。石を少し踏んだのだけど、そのうちのひとつが致命的だった。このミスのせいで歯車が狂ってしまったね」

「タイヤがどれくらいもつかあまり良く分かっていなかったし、クロスカントリーラリーで得たと思われる僕たちの直感は、間違っていたようだ!」

「タイヤ交換のために早いタイミングで停止していれば失うタイムは少なくて済んだかもしれないが、ままならないものだね。明日は最後まで完走するようにしていくし、できるだけマシンをドライブするのを楽しもうと思う」

セバスチャン・ローブ(シトロエンC3 WRC)


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