■トヨタ

●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合9番手

「今日の午後は、メキシコで過去もっとも暑かったように感じられ、クルマとタイヤにとって苛酷な1日になった。しかし、大きな問題はなく全体としては安定して走れたと思う」

「僕たちは、少しずつ前に進んでいる。最終日の明日は高速で流れるようなコーナーのステージが多く、クルマと僕のドライビングスタイルに合っているお気に入りのコースだ。良い結果を得られるのではないかとわくわくしているよ」

「選手権にとって重要な意味を持つポイントを獲得すべく、明日は総合8位を目標に戦うつもりだ。もちろん、パワーステージも狙っているよ!」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合デイリタイア

「今朝はすべてがうまく進んでいた。昨日よりも路面のグリップが感じられ、僕たちのクルマはコースにとても合っているように思えたんだ」

「最初のSS(SS11)の序盤、ジャンクションでミスをして約10秒タイムを失ったが、調子は良かったのでその後も攻め続けた。しかし、フィニッシュまで7kmという地点でターボに問題が発生しリタイアを余儀なくされてしまった」

「もちろん残念だよ。しかし、これもラリーという競技の一部なんだ」

「また、トヨタで戦う初めてのグラベルラリーで、十分な競争力を確認できてことをうれしく思う。明日もベストを尽くし、パワーステージではポイント獲得を目標にアタックする」

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合12番手

「全体としては良い1日で、昨日よりも状況は良くなったと思う。昨晩のサービスでクルマをきちんと直してくれたメカニックに本当に感謝しているよ」

「今朝は楽しんで運転することができ、タイムも昨日より良くなった。日中のサービスを終えた後、テレビクルーが設置した機材ボックスの下にシートベルトが引っかかってしまい、テレビクルーが来てこれを解決するのに30分程度待たなければならなかったのには参ったね(笑)」

「その後のSSでは良い区間タイムを記録することができた。しかし、パンクをしてしまい、その次のSSでもパンクをしたと思ったのだけどタイムはまずまずだった。明日はパワーステージでのポイント獲得を目指して戦うつもりだ!」

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

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