一方のヌービルはSS12走行中にエンジントラブルに見舞われペースダウン。総合3位の座を守ったものの、満足のいく走行ができずフィニッシュ後はフラストレーションを爆発させた。

 ヌービルから55秒遅れの総合4位にはダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)が入り、同5位にエルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)が続いている。

 総合6位となったラッピは、SS11で縁石にヒットしたことでタイヤ交換を余儀なくされ、約2分のタイムを失った。この結果、総合4番手から7番手に後退することとなったが、最終SS12でトップタイムをマークするとともに総合7番手につけるアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)を逆転してみせた。

 総合8位はWRC2クラス優勝を飾ったヤン・コペッキー(シュコダ・ファビアR5)。シトロエン勢はクリス・ミークの総合10位が最上位となっている。

 WRC2クラスに参戦した勝田貴元(フォード・フィエスタR5)と新井大輝(フォード・フィエスタR5)は、ともに前日までのデイリタイアが響き、勝田が総合35位/クラス8位、新井は総合55位/クラス9位でラリーを終えた。

 WRCの次戦第5戦は4月26~29日、南米アルゼンチンで開催される。ラリーフォーマットはグラベル(未舗装路)だ。

総合3位となったティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
総合3位となったティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
2018WRC第4戦ツール・ド・コルス表彰台
2018WRC第4戦ツール・ド・コルス表彰台
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)は最終パワーステージをトップタイムをマーク。ボーナスポイントの5点を獲得した。
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)は最終パワーステージをトップタイムをマーク。ボーナスポイントの5点を獲得した。

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