一方、2014年のEURO RXヨーロピアン・ラリークロス選手権のチャンピオンでもあり、開幕の地バルセロナで2度のファイナリスト経験も持つラーソンは「今季、またWorldRXの舞台に戻ってくることができて本当にうれしい!」とコメント。

「何より、これほど強力なブランニューマシンをドライブできることに興奮しているよ。詳細は開幕戦の舞台で明かされることになるだろうけど、これまでとはまったく別物と言っていい構成のマシンになっている。まだ時期尚早だけど可能性はとてつもなく大きい。前途は有望だよ」

 2017年シーズンの散発的参戦を経て、ふたたび世界選手権への復帰を決めたオルスバーグMSEの代表、アンドレアス・エリクソンは「フルタイム復帰には適切な状況と、賢明な予算規模で実現可能であることが条件だった」と説明した。

「ここへ戻ってくるには、競争力があり勝つことのできる可能性を持ってでしか意味がない。この2018年型フィエスタSTは、それが実現出来るマシンだと確信している」とエリクソン代表。

「このエキサイティングなプロジェクトに向け、無償のサポートと協力を与えてくれたフォード・パフォーマンスのモータースポーツ・グローバルディレクターのマーク・ラッシュブロックに感謝の言葉を捧げたい。フィエスタSTのすべての要素は何らかの形で強化されている。この週末にどんな成果が見られるか、本当に楽しみだよ」

 開幕戦WolrdRXオブ・カタールニャでは、土曜の予選ヒート開始を前に、13日の金曜現地17時30分から、オルスバーグMSEによるシーズンラウンチが開催され、そこで新たなマシンの概要と詳細が明かされることとなっている。

代表アンドレアス・エリクソンの長男であるケビン(右)とロビン・ラーソンがレギュラーを務める
開幕前プレシーズンテストから好調さを見せていた新型『フォード・フィエスタST RXスーパーカー』

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