■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・ローブ(シトロエンC3 WRC)/総合1位
「最後の最後まで骨の折れるラリーだった。ファイナルステージの終わりで、優勝を確認できた時は、本当に信じられない気分だったよ!」
「何年も経ってから、また速さを見せることができてよかった。他のドライバーは僕が出ていない間にも参戦しているし、彼らはどこまでもハードにプッシュしていたからね」
「金曜日はグラベルでの自分の挙動を確認するので余裕はなかったし、昨日のウエットのターマックでもそうだった」
「今日の午前中は正しいタイヤ選択ができて速さを出せた。SS17では小さなミスをしたけれど持ちこたえたよ」
「今、ラリーがどのようにうまくいったかを考えると、おそらくこれは僕にとって最高の勝利だと言いたいね。そしてチームにふさわしい結果を獲得できてうれしいよ」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/総合9位
「グラベルでは素晴らしいスピードを見せたこともあったけれど、僕たちにとって週末は難しいものだった」
「スピンのせいで多くのタイムをロスしてしまったんだ。今日はできることがなにもなかったが、走行を楽しめたし、それが目標でもあった。だからオーストラリアには最高の可能性を想定して向かうことができるよ」
●カリッド-アル・カシミ(シトロエンC3 WRC)/総合21位
「予測できない天気のせいで、僕にとっては簡単なラリーではなかった。グラベルでは徐々に改善していったが、ターマックでは昨日のウエットの路面の感触は悪かった。でも今日はより自信を持つことができたよ」
