「今日は非常に難しい路面コンディションでの戦いとなったが、我々のクルマは持てる力をきちんと発揮した」とチーム代表のトミ・マキネン。

「今晩最後のステージでのラトバラのハプニングには、みんなが肩を落としたが、彼はそこまで非常よくやっていた。また、オットも出走順を考えると健闘していたと思うし、順位も素晴らしいと思う」

「クリスは、このラリーでもクルマに良いフィーリングを感じているようだ。午後のステージでは彼のドライビングスタイルと路面のコンディションがマッチし、タイムも向上した」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

 ラトバラは「最終ステージは凍結した路面の上に雪が多く積もり、そこで激しくプッシュしたところユーズドのタイヤが充分にグリップせず、コースアウトしてしまった。明日は再出走し、良い運転の感覚を取り戻すことが重要だ」とコメント。

クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)
クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)

 トップ争いを演じるタナクは「1日の最後のステージでプッシュし、トップの選手に近づくことができた」としたほか、ミークは「今朝はなかなかペースが上がらず苦労したが、午後の再走ステージで状況は好転した。先は長く明日もまた複雑なコンディションになりそうだから、諦めずに頑張りたい」と述べている。

 競技3日目となる16日はSS9〜16の8SSで争われる。このうちSS11、14として行われる“ヴァルゴセン”は大ジャンプで有名なコリンズクレストを含むステージだ。

 全8SS合計の走行距離は126.18km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は613.31kmとなっている。

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