チームを率いるトミ・マキネン代表は「言うまでもなく、ラリー・フィンランドは我々チームにとって特別な一戦だ。過去2年間優勝しているし、3戦3勝も充分可能であると考えている」と自信を覗かせた。

「我々はステージと道の特徴を熟知している。また、クルマもフィンランドの道にとても合っていると思う。3人のドライバーはこのラリーを気に入っており、全員優勝経験があるので、勝つチャンスは充分にあると考えているよ」

「とはいえ、ライバルもまた、このラリーに向けて一生懸命改善に取り組んできているため、油断はできないだろう。最高の結果を得るためには、集中し全力でラリーに臨む必要があるね」

 8月1日に開幕する今季のラリー・フィンランドは、コースの約65%が更新された2018年大会と多くのステージが重なる。競技は初日の夜、ユバスキュラ市街地でスタートを迎え、ターマック(舗装路)とグラベルの両路面を走行する『ハルユ1』で最初のSSが実施される。

 翌2日からは本格的なグラベルステージに移り、各チームと選手たちは4日間で合計距離307.58kmに達する23本のSSを戦っていく。今ラリーのリエゾンを含めた総走行距離は1373.67kmだ。

2018年、夫・タナクは近隣国のエストニアから多くの母国ファンが訪れるなか、優勝を飾った。
2018年、夫・タナクは近隣国のエストニアから多くの母国ファンが訪れるなか、優勝を飾った。

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