初日を3番手で終えたミークは競技初日を次のように振り返った。

「ラリーが始まり、素晴らしい気分だ。最初のステージでは良い走りができた。また、朝のシェイクダウンも概ね順調だったよ」

「チームにとってのホームイベントに、一員として参戦できるのは特別なことだし、日曜日に完璧な結果でフィニッシュするのが今回の目標だ。明日はできるだけすぐに良いリズムを掴み、この週末を楽しみたいと思う」

 母国ラウンドに臨むラトバラは「ここユバスキュラで、多くのフィンランドの人々に見守られてラリーをスタートするのは最高の気分だよ! 多くの応援が、僕にモチベーションと自信を与えてくれるんだ」

「シェイクダウンでは、1回目の走行からすぐに良いフィーリングを感じ、2回目は非常に上手く走れたので満足した。その後、クルマのセッティングに変更を加えたのだけど、良い結果は得られなかった。また、路面もどんどん荒れていった」

「それでも最初の2回の走行こそがもっとも重要であり、そう考えれば良い週末を期待できそうだよ」

 本格的なグラベルラリーがスタートする競技2日目のデイ2は、10本のSSで争われる。ステージの合計距離は126.55km、リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は592.76kmだ。

クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)
クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

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