四輪市販車部門でチーム初の7連覇に挑んでいるチームランドクルーザー・トヨタ・オートボデーは三浦昂/ローラン・リシトロイシター組338号車が総合50番手、クリスチャン・ラビエル/ジャン・ピエール・ギャルサン組326号車が総合51番手、部門ワン・ツーで初日を終えている。

 トラック部門を戦う日野チームスガワラは2020年大会に向けて車両を含め体制を一新。“ダカールの鉄人”として名を馳せてきた菅原義正が勇退し、その息子である菅原照仁がチーム代表兼ドライバーとして512号車日野レンジャーをドライブする。

 その僚機となる519号車には塙郁夫を招聘し、マシンも北米市場で展開しているボンネットタイプの日野600シリーズをベースとしたものに切り替えられた。

 新体制となった日野チームスガワラも競技初日のステージ1を走破しており、512号車が部門13番手、519号車が部門19番手となっている。

 二輪部門はゼッケン1をつけるトビー・プライス(KTM450)が3時間21分33秒のクラストップタイムで初日首位につけた。部門2番手はリッキー・ブラベック(ホンダCRF450ラリー)、部門3番手はマシアス・ウォークナー(KTM450ラリー)だ。

 全12ステージで争われる2020年のダカールラリー、6日に行われるステージ2はリエゾン26km、スペシャルステージ367kmの構成で、アル・ワジからネオムを目指す。

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