一足先にシリーズへの参戦を表明したアンドレッティ・オートスポーツとは永遠のライバル関係にあり、インディカーでは2003年からの17年間でこの2チームが12のタイトルを分け合ってきた。

 その宿敵はABBフォーミュラE選手権にBMW iアンドレッティ・モータースポーツとして参戦し、すでにEVモータースポーツの知見を集積している上、北米を中心に開催されたGRCグローバル・ラリークロス選手権3連覇という、オフロードでのノウハウも持ち合わせている。

 一方のCGRも2015〜2016年シーズンにかけてGRCにエントリーし、2年間で2度の優勝と9つの表彰台を獲得するなど、ライバル同様貴重な経験を蓄積してきた。

 シリーズ創設者兼CEOのアレハンドロ・アガグは、アンドレッティ・オートスポーツ続く北米トップチームの参入発表に際し「我々のエレクトリック・レーシング・シリーズに、チップ・ガナッシ・レーシングの参戦を承認することができて非常に光栄だ」と歓迎の意を述べた。

「彼らのような非常に成功したチームが参戦意思を表明することは、電動モータースポーツの進歩とその信頼性を証明するものだ。CGRはこの世界で莫大な遺産と純粋な血統を持ち、最高峰のシングルシーターやスポーツカー耐久シーンで30年以上にわたる成功を収めてきた」

「もちろん、我々のチャンピオンシップは非常に異なる種類の課題を提起するはずだが、チームはこれまで一貫して、異なるカテゴリーすべての分野で勝者であることを証明し続けてきた。また、Extreme Eに必要なスキルセットを持ち合わせていることも間違いないだろう」

「そしてもちろん、先月に参戦をアナウンスしたアンドレッティ・オートスポーツも高い競争力を誇っている。このシナジーがどんな成果を導くか本当に興味深いね。この2チームは長年にわたって真にクラシックな勝負の歴史を築き上げてきた」

「Extreme Eが訪れる地球上のあらゆるユニークな環境のもとで、どんな勝負が繰り広げられるか。また彼らに対抗するさらに多くのチームが現れることも楽しみにしている」

シリーズにはAndretti Autosportのほか、EV競技に精通するHWAやABTなどドイツ系チームも参戦表明している

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