2020年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第3戦『ラリー・ファフェ・モンテロンゴ』が10月3~4日にポルトガルで開催され、2018年ERC王者アレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3 R5)がドライ、ダンプ、フルウエットの難コンディションを制して今季2勝目。対抗馬と目されたオリバー・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5)は初日のシェイクダウンで大クラッシュを喫し、ラリーでもトラブル頻発の厳しい週末となった。

 本来なら9月17~19日のスケジュールで第3戦『アゾレス・ラリー』が開催される予定だったERCだが、8月15~16日開催の第2戦『ラリー・リエパヤ』終了後の8月24日に、この風光明媚なアイランドラリーは今季のイベント実施を断念して2021年への大会延期を発表。代わって9月3日に代替戦がアナウンスされ、ポルトガル北部を舞台とするオール・ターマック戦が初のシリーズカレンダー入りを果たすこととなった。

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