1月15日、オーストリアのザルツブルクで2022年WRC世界ラリー選手権のローンチイベントが行われ、シリーズの最高峰カテゴリーに参戦するスタードライバーたちと、次世代規定に則りプラグイン・ハイブリッドシステムが搭載された3メーカーの新型ラリー1マシンが紹介された。
1月20~23日にモナコで開催される開幕戦モンテカルロを直前に控えるなか、ザルツブルクのランドマークであるハンガー7で実施されたこのイベントには、WRCのトップカテゴリーに参戦しているトヨタ、ヒュンダイ、Mスポーツ・フォードのドライバーたちと新型WRCマシンが集結。現地時間15時から、各チームの紹介とともに“WRC新時代”の始まりとなる2022年シーズンを戦うニューマシンが披露された。