1月23日、WRC世界ラリー選手権開幕戦モンテカルロの競技最終日、デイ4のSS14~17が行われ、Mスポーツ・フォード・ワールドラリーチームから今戦にスポット参戦した元選手権9連覇王者セバスチャン・ローブ/イザベル・ガルミッシュ組(フォード・プーマ・ラリー1)が総合優勝を飾った。この勝利で47歳10カ月28日の史上最年長優勝記録を打ち立てたローブ。彼のモンテカルロ制覇は通算8度目となり、ともに優勝を争ったセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が持つ最多優勝記録に並んでいる。

 2022年シーズンよりWRCは新しい車両規定である“ラリー1”レギュレーションを採用し、最高峰クラスを戦うラリーカーにプラグイン・ハイブリッドシステムの搭載を義務付けている。トヨタ、ヒュンダイ、Mスポーツ・フォードがそれぞれ開発した新型マシンのデビュー戦となった今戦は、シーズンのオープニングであると同時に“WRC新時代”の幕開けを告げるイベントとなった。

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