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【写真4】新設の“世界最速”グループEクラスに向け、元F1王者ジェンソン・バトンがフル参戦へ／ナイトロRX

投稿日: 2022.04.18 12:18

電動レースカーとして初めて、プロペラシャフトに接続されたハンドブレーキを搭載し、炭化ケイ素（SiC）コンバーターなども採用する『FC1-X』

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  • NitroRXで新規導入が予定されるフルエレクトリック“SUV”による『Group Eクラス』に、元F1王者ジェンソン・バトンのフル参戦が決定
  • 元F1王者ジェンソン・バトン（左）とWorldRX世界ラリークロス選手権や、電動オフロード選手権の『エクストリームE』に参戦するオリバー・ベネットがタッグを組む
  • 数々のプレイベントを経て、2021年よりシリーズ戦となった『Nitro Rallycross（ナイトロ・ラリークロス／ナイトロRX）』
  • 電動レースカーとして初めて、プロペラシャフトに接続されたハンドブレーキを搭載し、炭化ケイ素（SiC）コンバーターなども採用する『FC1-X』
  • チームは今月初めにウェールズのペンブリーでテストプログラムを実施し、大いに影響を受けたという

NitroRX

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  1. VA型時代からNitroRX、そして新生『Nitrocross』と、パストラーナの愛機はVSCが担当してきた
  2. 契約延長が発表されたフレイザー・マッコーネルとともに、経験豊富なライバルたちに相対することになる
  3. 引き続き、最高峰クラス『Group E』には、昨季より最高出力1080PS（800kW）、0-100km/h加速約1.4秒というフル電動ワンメイクEV『FC1-X』が導入される
  4. 新年度も“ケン・ブロック・チャンピオンシップ・トロフィー”と名付けられたチャンピオンの栄冠を目指して勝負が繰り広げられる
  5. 新年度も、南西部の砂漠から極寒のカナディアン・ロッキーまで、路面は土や舗装路から雪や氷まで多岐にわたるサーフェースが盛り込まれる
  6. 2009年F1チャンピオンのジェンソン・バトン（右）や、2020年NASCARカップチャンピオンのチェイス・エリオットらも参戦した
  7. 昨季はロビン・ラーソン（ドレイヤー&レインボールド・レーシング・ウィズ・JCレーステクニーク）がタイトルを獲得している
  8. 新名称採用に際して「僕らはラリークロスとして歴史的に定められてきたルールに追いやられるわけにはいかないんだ」と語ったトラビス・パストラーナ
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