市販車部門4連覇を目指したチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)はクリスチャン・ラヴィエル/ジャン-ピエール・ギャルサン組327号車が総合23位でフィニッシュしてクラス優勝。市販車部門4連覇を達成した。

 また、チームメイトの三浦昴/ローラン・リシトロイシター組332号車も総合24位/クラス2位に続き、クラス・ワン・ツーフィニッシュとなっている。

 トラック部門を戦う日野チーム・スガワラ勢は菅原照仁/杉浦博之組516号車が総合8位、菅原義正/高橋貢組535号車は総合29位でフィニッシュ。排気量10リットル未満のクラスでワン・ツーフィニッシュとなった。

二輪部門を制したサム・サンダーランド(KTM450ラリーレプリカ)
二輪部門を制したサム・サンダーランド(KTM450ラリーレプリカ)

 二輪部門ではサム・サンダーランド(KTM450ラリーレプリカ)がポジションをキープしてフィニッシュ。部門制覇を成し遂げたほか、総合2位にマティアス・ウォークナー(KTM450ラリーレプリカ)、総合3位にジェラルド・ファレス・グエル(KTM450ラリーレプリカ)と続き、KTMが表彰台を独占した。

 ホンダ勢は大会中盤、許可されていない区間で給油を行ったことで1時間のタイムペナルティを受けたものの、その後は挽回。最終的にホアン・バレダ(ホンダCRF450ラリー)がトップと43分8秒差の総合5位までポジションを戻してみせた。

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