2022年ERCヨーロッパ・ラリー選手権で今季序盤からシリーズを牽引してきたチームMRFタイヤのエフレン・ヤレーナ(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ)と、そのコドライバーを務めるサラ・フェルナンデスだが、8月26~28日に開催される第7戦バウム・チェコ・ラリー・ズリンを目前に控え、今季のシリーズチャンピオン獲得が決定した。スタンディング上のライバルであったシモーネ・テンペスティーニ(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ)が、直前で今後のエントリーを取り消したことで、年間有効6戦の勝ち点差により、すべてのラウンドでフィニッシュした一貫性がヤレーナ/フェルナンデスの初戴冠を後押しする結果となった。

 前年度2021年には、現在WRC世界ラリー選手権のWRC2クラスをリードするアンドレアス・ミケルセンに次ぐランキング2位に終わっていたヤレーナにとっては、これが自身初のERCチャンピオン獲得となり、僚友のフェルナンデスは2年連続のコドライバーズ・チャンピオンシップのタイトルを獲得。

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