WRC世界ラリー選手権に参戦しているTOYOTA GAZOO Racing WRTのヤリ-マティ・ラトバラ代表が、2023年シーズンのドライバーラインアップについて自身の希望を明かした。チャンピオンチームのボスは来シーズンも、エサペッカ・ラッピと昨年の王者セバスチャン・オジエを3台目のトヨタGRヤリス・ラリー1で走らせたいと考えている。
2022年シーズン、トヨタはレギュラードライバーのエルフィン・エバンス、カッレ・ロバンペラとともに、パートタイムドライバーとしてオジエとラッピを起用。さらに、新たに立ち上げられたサテライトチームのTOYOTA GAZOO Racingネクストジェネレーションからは日本人WRCドライバーの勝田貴元がフル参戦している。