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  • レジェンドのセバスチャン・オジエからシューイで祝福されるカッレ・ロバンペラ。「セブが靴を脱ぎ始めた時、マジでやめてくれと思った」
  • 見よ、レジェンドの恍惚とした表情を。「あの靴は毎日履き続けていたヤツだからスペシャルな味がした」と、翌日ハルットゥネンはソムリエのようにコメント。幸いにもお腹は大丈夫だったようだ。
  • 後輩にだけ飲ませるのは不公平と、パイセンも自分自身にシューイ! そう、ここは南半球。シューイの本場だ。
  • 偉大なるパイセンのシューイを断ることなどできず“特別なお酒”をゴクゴクと。「セブが靴を脱ぎ始めた時、マジでやめてくれと思った」とロバンペラ。その表情がすべてを物語っている。
  • 最初のターゲット、新コドライバー王者のヨンネ・ハルットゥネンに“シューイ”! その後ろで身の危険を感じビビりまくるロバンペラだったが……。
  • 第6戦サファリ・ラリー・ケニア以来、久々のWRC出場ながら総合2位でフィニッシュしロバンペラのタイトル獲得をサポートしたオジエは、ファンの声に応え泥だらけの靴を脱ぐとシャンパンをなみなみと注ぎ……
  • ポディウムでは最後まで熱い戦いを続けた元世界王者のタナクが、手荒く新王者を祝福。しかしこれは、まだ常識の範囲。
  • ラリー・ニュージーランドの表彰式会場はパワーステージの観客エリア。雨により路面はドロドロ。セバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)の足もとに注目!
  • 父親である元WRCドライバーのハリ・ロバンペラと抱き合い、自身初となるタイトル獲得を喜ぶロバンペラ。お父さんは号泣していた。
  • ロバンペラが最終のパワーステージも制し、WRC史上最年少記録となる22歳1日でワールドチャンピオンに輝いた!
  • 対するタナクも同様にギリギリまで映像をチェックしペースノートを修正。負け戦濃厚ながら最後までまったく手を抜かない。
  • そして迎えた最終のパワーステージ(SS17)直前、ロバンペラはスタートの直前までオンボード映像を見てステージを予習していた。
  • デイ3で総合首位に立ったカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が、総合3番手のオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1/選手権2位)を約46秒リードするかたちで始まった競技最終日、ロバンペラは駄目押しのベストタイムで差をさらに拡げた。
  • 泥靴酒をふるまった後は、タイトル獲得記念として特別なゴールドカラーが施されたヘルメットをプレゼント。世界王座の称号は、オジエから若きロバンペラへと受け継がれた。

ラリー/WRC2022WRC第11戦ニュージーランド