「僕らは長い間、話し合いを続けてきていて、この素晴らしいパートナーシップを結ぶことができた。僕にとってもラリークロス挑戦は、モータースポーツに対する情熱の一部なんだ」
今季に向け、マックス・プッシャーが運営する『MJPレーシング・チーム・オーストリア』は、新型となるフォード・フィエスタRXスーパーカーの製作に着手。新スペックのマシンでシャイダー自身のベストリザルトとなる4位を上回り、表彰台を狙うことが目標となる。
シャイダーは「今季から多くのマニュファクチャラーがワークスサポートを決めていて、チャンピオンシップ自体のレベルも格段に上がるだろう。でも、MJPレーシングは真のコンテンダーとなるべく、まったく新しいマシンを作り上げた」と続ける。
「彼らはマシンの設計や製作法にも、新しい技術を用いたユニークなアプローチを取っている」
「僕らはパートナーとして力強い両輪になれると確信できた。素晴らしいラリークロス・シーズンの開幕を楽しみにしているよ」
