投稿日: 2024.02.20 18:05
更新日: 2024.10.21 18:33
更新日: 2024.10.21 18:33
改訂されたルールにドライバーから不満。「すべての戦略を奪った」とハブル/バサースト12時間
autosport web
サンエナジー1・レーシングチームのオーナー兼ドライバーのケニー・ハブルは、先週末に行われたIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの2024年開幕戦『レプコ・バサースト12時間』のスポーティングレギュレーションが改訂されたことにより「すべての戦略が台無しになった」と述べ、レース勝者のマット・キャンベル(マンタイEMA)や、サンエナジー1に次ぐ3位でフィニッシュしたケルビン・ファン・デル・リンデ(ウォッシュ・イット・チームMPC)とともにその変更点について不満も漏らした。
2024年から施行されたバサースト12時間の新しい競技規則は、より制約の多いものへと改定された。フルサービスピットストップ時には最低85秒の静止時間が義務づけられ、1度の給油(1スティント)で走れるラップが最大32周までという制約が加わったのだ。