2月29日(木)から3月2日(土)にかけて、カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるWEC世界耐久選手権の開幕戦に向け、2月24~25日に公式テスト“プロローグ”が実施される予定だったが、海上輸送コンテナの遅着によりテスト開始は週明けの26日(月)にずれ込んだ。前日の25日(日)までに何度も公式スケジュールが変更される自体となったが、実際の現場では大きな混乱もなく「なるようにしかない」と意外にものんびりモードだ。ちなみに、プロローグのタイムスケジュールは現地時間25日13時43分時点で、バージョン11まで発表されている。

 この日曜日は朝6時前からサーキットにコンテナが到着しはじめ、午前中は少しずつ機材や車両が搬入された。遅延の影響を受けたチームが慌ただしく設営作業などをしているなか、LMGT3クラスで2台のマクラーレン720S GT3エボを走らせるユナイテッド・オートスポーツから、今シーズン初めてWECにフル参戦する佐藤万璃音に彼の周辺の状況を聞いた。

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