1月25日から26日にかけて、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』が開催された。ホンダの北米ブランドであるアキュラは、同レースに2台のLMDhカー『アキュラARX-06』を投入し、このうちアキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング・ウィズ・カーブ・アガジャニアン(MSR)の60号車が総合2位入賞。アキュラはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦で、5年連続となる表彰台を獲得している。
25日土曜の13時40分に戦いの火蓋が落とされた、伝統の24時間レースを6番手からスタートした60号車アキュラは、レギュラードライバーのトム・ブロンクビストとコリン・ブラウン、助っ人として招聘されたスコット・ディクソン、フェリックス・ローゼンクビストの4名によってドライブされた。
