ニック・タンディは、3月15日に行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリング12時間レースで総合優勝を勝ち取ることに「強い意欲」があると語った。IMSA GTPランキングで彼とコ・ドライバーのフェリペ・ナッセのリードを広げるだけでなく、彼自身の記録として、前例のない耐久レースの“ビッグ6”を完全制覇するためだ。
ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツに所属するタンディは、1月の開幕戦デイトナ24時間レースで優勝したことにより、デイトナ、ル・マン、ニュルブルクリンク、スパの24時間レースすべてで優勝した初のドライバーとなった。