アルピーヌのモータースポーツ担当副社長、ブルーノ・ファミンによると、同社は現行LMDh車両『アルピーヌA424』の空力性能を大幅に改良する計画を進めているという。ファミンは、WEC世界耐久選手権に昨年途中から導入された2段階のバランス・オブ・パフォーマンス(BoP。性能調整)システムが、マシンの低ドラッグコンセプトに悪影響を与えたと説明した。

 アルピーヌは現在、オレカ製シャーシをベースとするA424で2年目のシーズンを迎えており、イモラとスパ・フランコルシャンで表彰台を獲得している。

 シーズン開幕時には、同社初のEvoジョーカーを使用し、同マシンのターボチャージャー付きV6エンジンをアップデートしたと発表しているが、ファミンはアルピーヌが「もちろんA424のさらなるアップデートに取り組んでいる」と述べ、空力性能の改良はその計画の重要な部分を占めていると語った。

■BoPシステム変更で長所を削がれる

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