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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.10.20 16:44
更新日: 2018.08.16 16:36

小林可夢偉がスパで垣間見たGT3レーシングの世界。鈴鹿10Hは“日本の夢”を生む?

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ル・マン/WEC | 小林可夢偉がスパで垣間見たGT3レーシングの世界。鈴鹿10Hは“日本の夢”を生む?

 賞金が準備される大会も珍しくない世界だが、鈴鹿10時間では国内レース界では破格の総額1億円もの賞金が用意される。まず、総合順位に応じた総合賞。これは優勝から50位まで、それぞれのチームに授与され、総額8850万円が準備される。

 加えて、特別賞の総額は1150万円。アジア賞はドライバー3名のうち、2名以上がアジア地域の国籍を持つドライバーで構成されたチームが対象で、1位には300万円が授与。1hourトップ賞は、1時間ごとの最初の計測でトップにたっているチームに、10万円ずつ与えられる。その他、パドック内でのファンサービスも審査対象となるベストピットワーク賞など、ユニークな賞も存在する。

 仮にアジア賞の対象となるエントラントが総合優勝、そして特別賞を総ナメにすれば、賞金総額は3800万円に。10時間という長丁場とはいえ、1回のレースで3000万円以上を獲得する可能性があるというのは、やはり夢のある話だ。

●総合賞

1位 3,000万円
2位 1,500万円
3位 800万円
4位 400万円
5位 300万円
6位 200万円
7位 165万円
8位 160万円
9位 155万円
10位 150万円

50位 10万円
総合賞合計  8,850万円

●特別賞

アジア賞
1位 300万円
2位 150万円
3位 100万円
4位 50万円
5位 30万円
6位 20万円
ベストラップ賞 100万円
ポールポジション賞 100万円
1hourトップ賞 総額100万円
ベストパフォーマンスチーム賞 100万円
ベストピットワーク賞 100万円
特別賞合計 1,150万円
※10万円×10時間


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