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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.06.04 23:50
更新日: 2016.06.04 23:52

【ル・マン現地レポ】次生とル・マンといえば……

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ル・マン/WEC | 【ル・マン現地レポ】次生とル・マンといえば……

 車検の後には車をストレート上に移動しACOのオフィシャルカメラマンによる3面図などの公式撮影が行われます。と、そこでアウディ7号車担当のエンジニア、リーナ・ゲイドさんがオフィシャルカメラマンと何か話しています。何やら「え、今やっていいの?。じゃああの写真撮る? どうしよう?」などと話をしています。と、次の瞬間リーナさん、クルマの前に寝転んでセクシーポーズです。アウディのオフィシャルカメラもいなく我々ギャラリーカメラマンとメカニックに写メを撮られて恥ずかしそうなリーナさん。後日他のスタッフに聞いたところ「近々彼女はベントレーに移籍してしまい今年が最後のル・マンなんだ。だから何か思い出が作りたかったんじゃないかな」との事。彼女の姿をル・マンやWECで見れないのは寂しいですが、新天地での活躍を願いたいですね。

サルト・サーキット
セクシーショット

 一方、こちらではル・マン24時間を支える“働くクルマ達”が大集合です。セーフティカーから消火用のクルマまで全てフォルクスワーゲン・グループから貸与されるようです。

サルト・サーキット
働くクルマ

 さて、日付変わって金曜日。ピットウォークもスタートです。子供連れも多かったですね。

サルト・サーキット
ピットウォーク

 金曜日になるとドライバーも姿を見せはじめます。47号車KCMGの前では、同じオレカ05-ニッサンに乗る松田次生選手と平川亮選手がお話し中です。松田選手はオレカ05をドライブするのは初めてで平川選手にクルマの特性などを聞いていました。ちなみに、平川選手はル・マンを初めて走ります。日本のスーパーGTではライバルのふたりがチームは違えど同じクルマで走り、お互いに質問しあったりする光景はちょっと不思議な感じがしました。

サルト・サーキット
ちょっと不思議な光景

 さて、松田次生選手とル・マンといえば去年のFFのGT-Rを思い出しますが、こちらは昨年23号車のメカニックをしていた“見るから”にアメリカ人のフィルさん。今年はLM-GTE PRO 69号車のフォード チップ ガナッシ USAのメカニックをしています。ふたりとも久々の対面です。去年のクルマと比べてどう? などと話して笑顔がこぼれます。とその後ろにはNISSANのバナーが……。

サルト・サーキット
久々の再会

 もうこのふたりが揃ったらこの写真を撮るしかないでしょう。ちなみに、昨年のル・マンブログでも紹介しましたがフィルさんのお父さんはLM-GTEコルベットのメカニック。昨年は息子の多忙ぶりを嘆き“eat sleep Race”を“eat work work work”に勝手にして息子を応援していました。

サルト・サーキット
貴重な一枚?


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