セーフティカーが退いた直後、今度はティアンシ・レーシング・チームの66号車アウディR8 LMS(ミシェル・ギルバート/ウエイオン・チェン/マッシミラーノ・ウイサー)がホームストレート上でストップ。立て続けにセーフティカーが導入される展開となった。

 車両が回収されレースが再開すると、トップの33号車リジェと、2台のジャッキー・チェン・DCレーシング勢によるトップ争いが激化。

 レース残り46分、首位を走る33号車リジェがヘアピンで痛恨のスピン。すぐ後ろにつけていたジャッキー・チェン・DCレーシングの2台とBBTの37号車リジェJS P2・ニッサン(アンソニー・シュ・リウ/ダビデ・リッツォ/ピポ・デラーニ)に交わされ4番手に後退してしまう。

 ライバルの脱落でワン・ツー体制を構築したジャッキー・チェン・DCレーシングだったが、フィニッシュまで残り15分となったとき、2番手を走行していた7号車オレカがトラブルにより緊急ピットイン。チームはマシン修復を試みるもレース復帰は叶わなかった。

 これにより、8号車オレカトップ、37号車リジェが2番手、3番手には33号車リジェがつけ、各車はそのままのポジションでチェッカーを迎えた。

GTクラスを制したFIST-チームAAI BMW M6

 LMP3クラスはジャッキー・チェン・DCレーシング×Jotaスポーツの6号車リジェJS P3・ニッサン(ガイ・コスモ/パトリック・バイミー/ガブリエル・アウブリー)がクラス優勝。GTクラスは唯一ノートラブルで走りきったFIST-チーム、91号車AAI BMW M6(ジュンサン・チェン/ジェシー・クローン/マークス・パルッタラ)が制した。

 なお、LMP2とLMP3の両クラスでシリーズチャンピオンを獲得したジャッキー・チェン・DCレーシングと、GTクラスチャンピオンとなったFIST-チームAAIは、6月17~18日にフランス・ル・マンで開催されるル・マン24時間レースへの参戦権を得ている。

2017/18AsLMS第4戦セパン4時間 決勝結果(PDF)
2017/18AsLMS第4戦セパン4時間 決勝結果(PDF)

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