栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎの南コースで、8月10日(水)にニッサンの伝統のスポーツカーが走行確認テストを行うことになった。このテストは一般にも公開される。

 このテストは、11月19〜20日に鈴鹿サーキットで行われるヒストリックイベント『SUZUKA Sound of ENGINE 2016』に向けての動作・走行確認を目的としたもの。ニッサン/ニスモの協力により、一般にも公開される。

 走行するのは5台。1992年のJSPCで活躍し、最強のターボグループCカーとも称されたニッサンR92CP、そしてSWC/JSPC参戦を意識して開発されながらも、テスト参戦のみに留まった幻の3.5リッターV12搭載のグループCカー、NP35という2台のCカーが登場する。

 また、長谷見昌弘が駆りその特徴的なアフターファイアと強さで人気を博したスーパーシルエットのトミカ・スカイラインRSターボ、そして第3回日本グランプリで、ポルシェ906との戦いを展開したプリンスR380 A-I、“スカG伝説”の立役者となったプリンス・スカイライン 2000GTという5車だ。

 いずれもニッサンのモータースポーツ史を語るのに欠かせない伝説の車両たちだが、富士スピードウェイで開催されていたニスモ・フェスティバルで目にすることはあっても、もてぎを走るのは非常に珍しいことだ。動作確認がメインのためレーシングスピードではないが、一見の価値ありだろう。

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