2017年のインディ500予選で大クラッシュし、同年のル・マン欠場を余儀なくされていたブルデーは「ル・マンに戻ってくることができて最高だ」とコメントした。
「厳しいレースだったけど、チーム一丸となって全力を振り絞った。フォード・チップ・ガナッシ・レーシングのスタッフ全員を誇りに思うよ」
「全力を尽くしてクラス3位を手にした。使えるカードはすべて使った上での結果だ。この結果を胸に第3戦に向かっていく」
ブルデーとともにクラス3位を手にしたミューラーは「ル・マンで表彰台に上がることは勝利にほぼ等しい結果だと思う。それだけ特別でスペシャルなイベントだからね」と喜びを語っている。
「結果がクラス3位なのはわかっているけど、それでも笑みがこぼれるよ。68号車フォードGTは2016年にクラス優勝し、今年は3位表彰台を手にした。これは大きな意味を持つ」

