LMP2クラスは1分44秒896をマークしたジャッキー・チェン・DCレーシングの37号車と、僚友38号車オレカ07・ギブソンがクラスワン・ツーを達成。これにシグナテック・アルピーヌ・マットムートの36号車アルピーヌA470・ギブソンが続いた。
走行初日からフォード勢が速さを見せているLM-GTEプロクラスでは、やはりそのフォードが他を上回るスピードをみせ、66号車フォードGTがトップに立った。
クラス2番手はは地元ブリティシュメーカーのアストンマーチン・レーシング、97号車アストンマーチン・バンテージAMRがつけ、この2台のみ1分55秒台に入っている。3番手は95号車アストンマーチン、4番手には67号車フォードGTが入り、2メーカーがトップ4を占める結果となった。
LM-GTEアマクラスは56号車ポルシェ911 RSRを走らせるチーム・プロジェクト1がクラスポールポジションを獲得。2、3番手はプロクラスと同様に2台のアストンマーチン・バンテージ勢が続き、決勝での逆転を窺う構えだ。
2017年に、ここシルバーストンでWEC初優勝を飾った澤圭太とクリアウォーター・レーシングはクラス8番手からのスタートに。石川資章率いるMRレーシングの70号車フェラーリ488 GTEは同7番手となっている。
WEC第3戦シルバーストンは8月19日の12時(日本時間8時)に6時間レースのスタートが切られる予定だ。


ル・マン/WEC ニュース
WEC:初優勝狙う7号車トヨタが2018/19年初ポール。8号車2番手でトヨタがフロントロウ独占
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