■「得るものはものすごくありました」大きな刺激を受ける

 ふたりはスリッピーななかでレースを戦い、第9戦ではアマクラス3位(総合11位)、第10戦はクラス2位(総合10位)でフィニッシュ。表彰台を獲得した。では、今回のレースに出るものでどんな収穫を得たのだろうか。

「得るものはものすごくありました」と白坂。

「全体のレベルが高いということもありますし、コースも特殊。日本ではせいぜいミューが低いと言ってもオートポリスくらいで、基本的に路面ミューが高いところで転戦しますよね。でも、今回は自分が経験してきたものとははるかに違うものだったんです。それに適応しなければいけないと思いました。そこでジェントルマンたちも普通に走っていますし。それはすごく大きな刺激になりました」

 白坂の言うとおり、アメリカはヨーロッパやアジアにはないコースのバリエーションが魅力とも言える。また、PWCはエントリーが多すぎず、トレーニングとして走るにもうってつけかもしれない。ふたりがPWCを選んだことは正解と言えるだろう。「僕はメーカー系のエリートドライバーではありませんが、こんな海外挑戦も楽しんでもらえたら」と白坂は言う。

 GT3やGT4、TCRといったカスタマーレーシングカーはこうして違和感も少なく、さまざまなコースやシリーズに挑戦できるのも魅力のひとつ。「実際にこうして体験してみないと分からないですし、またいろいろと挑戦してみたいです」と白坂は言うが、ぜひその機会と、感想を楽しみに待ちたいところだ。

もちろんレースクイーンも。ターナーのRQはブロンドの美女ふたり。

本日のレースクイーン

小枝凛こえだりん
2026年 / スーパー耐久
Mobil1レーシングサポーターズ2026
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