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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2018.10.12 15:35
更新日: 2018.10.12 18:56

「これまで以上に振られる」アロンソ、26kg増のトヨタTS050の印象を語る【WEC富士6時間】

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ル・マン/WEC | 「これまで以上に振られる」アロンソ、26kg増のトヨタTS050の印象を語る【WEC富士6時間】

 アロンソと同じLMP1にノンハイブリッド勢のSMPレーシングから参戦し、11号車BRエンジニアリングBR1・AERをドライブしているバトンは、フリープラクティス1回目で17周を重ね、チームトップタイムとなる1分26秒890を記録している。

ジェンソン・バトンもドライブする11号車BRエンジニアリング・BR1
ジェンソン・バトンもドライブする11号車BRエンジニアリング・BR1

 このタイムはフリープラクティス1回目でトップにつけた8号車トヨタとは1.043秒差、2番手の7号車トヨタとは0.509秒差だ。

 前戦の第3戦シルバーストンでは予選3番手を獲得しながらも、決勝では結果を残せなかったバトンは「富士には、いい結果を残したいと思って臨んでいる」と期待をのぞかせた。

「いつものようにマシンには多くの改善が施されていて、今のところ感触も悪くない。それでも、この富士はLMP1にとっては難しいコースだ。とくに第3セクターはトリッキーだしね」

「FP1でマシンの感触は悪くなかった。セッションが赤旗で中断されたのは残念だったけどね。直近のライバルであるレベリオン勢とも大きな差はないと思う。予選ではベストな形で1周をまとめ上げれば、トヨタの1台に手が届くかもしれないけど、決勝ではまったく違う展開になるだろう」

「特に第3セクターでは、僕たちは(バックマーカーを)交わすのに苦労するだろうけど、トヨタ勢はハイブリッドの恩恵を得られるからね。だから、より(トヨタ勢に)接近できる予選でのバトルを楽しみにしているんだ」


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