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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.09.05 17:36
更新日: 2016.09.05 17:39

ポルシェ WEC第5戦メキシコ レースレポート

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ル・マン/WEC | ポルシェ WEC第5戦メキシコ レースレポート

プレスインフォメーション 2016年9月05日

FIA世界耐久選手権(WEC)、LMP1、第5戦、メキシコシティ(メキシコ)、決勝

ポルシェがメキシコの初WECで初勝利

ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のワークスドライバー、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、メキシコシティで行われた世界耐久選手権2016シリーズ第5戦の6時間レースにおいて勝利を収めました。

 これによりポルシェ919ハイブリッドはマニュファクチュアラー部門でのリードだけでなく、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組が4位入賞し、ドライバーズ選手権でも大きくリードを広げました。

 フォーミュラ1と同じ全長4.304kmのコースで記録されたファステストストラップは、ブレンドン・ハートレーが114周目に記録した1分25秒880でした。

 ポルシェが革新的なポルシェ919ハイブリッド・プロトタイプカーを2014年にデビューさせてから、今回の勝利は通算11回目になります。今シーズンに限ってもル・マン24時間を含めて919ハイブリッドは4つのレースを制しています。ベルンハルト/ハートレー/ウェバーにとってはWECにおける6回目の優勝に当たります。

 ポルシェのマニュファクチュアラー部門のポイントは201となり、アウディ(158)、トヨタ(112)をリードしています。またデュマ/ジャニ/リーブ組はドライバー部門を41ポイント差でリードしています。


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